平戸島で最もロケーションの良い荒崎からの半日ツアーとなります。
この日は、波風なく穏やかな海況でした。
お客様からの声
GWの後半、福岡からのご家族に半日ツアーにご参加いただきました。
ツアーは、平戸島の西海岸です。
平戸カヤックスの位置する東海岸の千里ケ浜から車で10分程度の荒崎海水浴場から出艇しました。
千里ケ浜と荒崎をベースにしている平戸カヤックスのシーカヤックツアーは、かなりの強風の際にもどちらかの海岸が風裏となるため
ツアー催行が可能です。
なんかこの角度から見れば、ゴリラのような岩ですね。
まだ未踏峰のはずです。
エベレスト遠征できない私はこのゴリラ岩登ることにします。
平戸カヤックスでV字谷と名づけている海岸です。
1dayツアーの時は、ここらから飛び込んで遊びます。
楽しいですよ。
家族4人で参加いただいたK様ご一家です。
ちょっとした洞窟で、短いシットオントップであれば、はじめての方でもカヤックで通過が可能です。
4/29 これからツアーに出ようとしていた時に携帯へ電話が。
カヤックのハイシーズンにはよくあることです。
今日、カヤックに乗りたいのですけど・・・・というご相談です。
基本的に、全て事前にご予約いただくことにしておりますが、たまたま対応できそうなので
ご参加していただきました。
あリがとございました。
海水浴開設期間中に限り、千里ケ浜で30分体験と根獅子60分で体験を実施いたします。
こちらは、予約なしで乗ることができます。
対応できない場合もありますので、可能な限り予約のツアーメニュをおすすめしております。
http://shizennnonakade.com/gaido/kayak/h25/panfu.pdf
ちなみに見かけは、オウム貝に似ています。
… アオイガイは、殻付きのタコということのようです。
昨日の潮干狩りイベントのカヤック体験は、ボランティアスタッフ3名とガイド2名で実施しました。
ボランティアでお手伝いしていただいたT川さんとK田さんは、カヤックガイドの重労働にビックリされていたみたいです。
実際にガイドしている時は、ガイドにとっては気は休めることはできませんが、体は休めることができます。
ガイドが体を休めることができない海況でなければ、ゲストはこぐことができずガイディングなどできませんからね。
山のガイドも大変ですけど、カヤックのガイドはまた別の大変さがありますから。
ほんと好きでなければできない仕事ですね。
荒崎海水浴場
荒崎海水浴場
ここで団体のカヤック体験ができれば、安定して安全な受け入が可能になります。
なんといっても、ロケーションがいいですから。
安山岩の岩壁は、魅力があります。
7月にはこの壁に、コオニユリがたくさん咲き乱れます。
野鳥も豊富です。
カヤックガイドを目指しいる高岡くん。
この夏は、千里ケ浜での30分を担当します。
この日の千里ケ浜は、南風が強くとてもシーカヤックを楽しむ余裕などありません。
しかし、西海岸はご覧の通りです。
川内地区は、車で平戸島の東西を10分程度で移動できます。
千里ケ浜と荒崎のベースで、通年ガイドが可能となります。
西海岸は春から夏場、東海岸は秋から冬に安定してシーカヤックを楽しめるようになります。
意外にもはじめてシーカヤックに乗ったというT川さんの笑顔がいいですね。
K田さんも後で楽しそうです。
シーカヤックで洞窟を漕ぎ抜けます。
長いシーカヤックであれば操船が難しいですか、シットオントップのカヤックであれば楽々です。
K山さんも楽しそうです。
修学旅行の時のガイドの賄いをお願いしています。
ここで海に飛び込ん遊ぶのが、平戸カヤックスの1dayツアーのスタイルです。
ホットサンド、サラダ、コーヒー、デザート、ジュースが定番メニューです。
参加者全員で焚火から準備します。
高岡くんは、アオイガイの貝殻を3つも拾っていました。
大きいのが雌のようです。