2013.03.19-21　シーカヤックガイド講習会を平戸カヤックスで開催した。
講師と講習内容は下記の通り。

１９日　午前
林田 聡　（Blue Corn 代表　JRCA理事）　　　安全管理
末永　直樹　（平戸カヤックス代表　日本山岳ガイド協会認定ガイド）　　ロープワーク
岩永　俊秀　　（対馬カヤックス代表　日本４大島一周、対馬九州本土海峡横断）　ツーリング

１９日　午後
林田 聡　　　　　指導技術
岩永　俊秀　　　ガイドに必要な操船技術
末永　直樹　　　レスキュー技術

　せっかくの講習会なので一応公募したが、平日でもありシーカヤックガイドの対象の講習会ということもあり、参加者はなく内輪の講習会となった。
参加者は、平戸カヤックススタッフの下記の３名であった。
19日：林田聡・小関航・力武 秀樹
19－21日:
岩永俊秀・末永直樹・高岡大志

  　同じ長崎県のシーカヤックガイドだが、このような形での講習会は機会がない。
お互いの得意分野での講習となり、講師も担当以外の部分で勉強させていただいた。
　『岩永さんから平戸カヤックスは、若い人がいていいね。』と、彼らがシーカヤックガイドとして活動していけるように

頑張らないとね。

　林田様・岩永様、お忙しい中ありがとうございました。

上級救命講習開催報告書

http://shizennnonakade.com/gaido/kayak/20130306houkokusho.pdf

日　　　時　：　平成２５年３月６日（水）　　集合８：５０　解散１８：００

場　　　所　：　平戸市北部公民館２F会議室　平戸市戸石川町482番地1　電話0950-28-1111

講習時間　：　9：00　～　18：00【昼食60分】

内　　　容　：　上級救命講習　　　参　加　料　：　無料

参加者

注）中野漁協のAEDは、水難事故防止安全教室参加者の総意として、長崎県への要望の結果設置が決定致しました。

AEDは、公共機関をはじめ設置がすすんでいますが、やはり事前講習を受けておかなければ実際に使用することは困難です。

特に、心肺蘇生（CPR）については、講習の経験のみをたより行うしありません。

受講者の我々が実際に救命に携わる可能性は、一生のうちで一度あるか、もしくは全くないかだと思います。「人は忘れる動物である。」今後も定期的な講習会の受講が必要となります。

平戸市消防本部からも繰り返しの受講依頼がありました。平戸カヤックスとしては、本講習会から２年から３年をめどに再度講習会の開催を考えています。定期的な救命講習及びガイド講習を行い、「平戸の海をいかした観光振興」に少しでも寄与出来ることを望んでおります。

そのためには、シーカヤックの集客に努めなければなりません。その上で平戸市内での宿泊客増に貢献出来ることを願っております。

また、平戸カヤックスが３ケ年間携わってきた【水難事故防止安全教室】は、平成２５年度から平戸市の主催で開催していただくこととなりました。平戸の海を広報するだけではなく、官民一体となって水難事故防止活動に取り組んでいることを含め、平戸の海のPR活動がなされていくことを期待しています。

　２０１３年３月６日（水）は、平戸カヤックスの主催で平戸市消防局にお願いして、まる一日の上級救命講習会を開催していただく。
　今回の講習会は、スタッフに救命講習を受講してもらうために企画したが、せっかくなので関係機関にもお声をかけさていただき２４名の参加申込となった。

　講習や研修会ばかりで、仕事がないと意味がないので営業しなければいけない。そうしなければ、スタッフも定着しない。
　今年は、開業時に行った平戸市内のホテルや旅館ヘの営業を初心に戻って行おうと思う。
　平戸カヤックスのお客様の９割以上の方が、平戸市内に宿泊していただいていることも伝えなければ分かってもらえないのだろうから。

　平戸カヤックスの紹介
  http://shizennnonakade.com/gaido/kayak/20130306shoukai.pdf