泳がせ釣り用生簀小 内寸サイズ(mm)  :  420×170 ×150 容量(L) 10.7
生簀中      内寸サイズ(mm)  :  600×300 ×150 容量(L) 27.0
生簀大      内寸サイズ(mm)  : 750×350×150 容量(L) 39.3
参考:スペーザ ライト 25L 492×212×230 容量(L) 24.0
おすすめ!サイズは、生簀中となります。

 ヒラドシェイカーの生簀仕様については多くの方からお問い合わせをいただいております。

 ヒラドシェイカーを生簀仕様にすることで、根魚やアオリイカなどを活魚で持ち帰ることが可能となりますが、生簀仕様にはメリットだけではなく、デメリットも発生いたします。
 また、生簀を運用するにあたっての注意事項もあります。

Q1 生簀仕様にすることで、スピードがどの程度遅くなりますか?
   ⇒
    ボトムのドレンの形状(海水の対流を促進)を見るとかなりスピードダウンしそうですが
   ドレンを閉めた状態では、ノーマルの状態と全く同様の漕ぎ感覚です。
    ただし、ドレンを空けて生簀に海水が満水の状態であれば、停止状態からの漕ぎはじめは
   特にパドリングが重たく感じられますが、風浪の影響がない状態では巡行速度も5㌔維持でき
   ほとんどスピードの減少は感じられません。
   『空荷のシーカヤックとキャンプ用品満載のシーカヤックの違いと同じと思います。』

Q2 生簀仕様ににするとどの程度重たくなりますか?
   ⇒
   ノーマルに比べて、ガーミンバッテリーBOX仕様の場合、4~5㎏程度重たくなります。
   生簀のみの場合は、3~4㎏程度重たくなります。

Q3 生簀仕様にすればクーラーは必要ありませんか
  ⇒
  浮袋エア抜きが不十分などの理由で、生簀にいれても生きない場合がありますので、そのような
  場合は、すぐにクーラーに入れて保管しなければ鮮度が悪くなります。

 ヒラドシェイカー生簀仕様のメリットとデメリット
 メリット     ・ 活魚で持ち帰る事が可能
 ・ 爆釣中は、生簀の活用で手返しが早い
 ・ アオリイカなどは、イカ墨でカヤックの汚れを防ぐ事ができる
 ・ 初心者は、センターハッチの生簀を利用することで安定感が増す。
 デメリット     ・ 価格が高くなる。 生簀オプション価格 55,000円税別
 ・ カヤックが重たくなり、FRPカヤックの軽さのメリットが減少する
 ・ パドリングが重たくなる。(スピードへの影響は少ない。)
  ガーミンバッテリーBOX仕様の場合、+4~5㎏程度
  生簀のみの場合は、+3~4㎏程
 ・ 風浪の影響が大きい場合に、風見鶏現象がノーマルより顕著になる
  操船技術で問題なく補える
  操船技術:リーン・スタンラダー(スタンドロー)
生簀運用時の注意点 
 生簀に魚が全く入っていない。もしくは、魚の量が少ない場合は生簀内の海面とデッキ部分に空間ができて、漕ぐたびに海水が揺れてデッキにあたり音がします。人によっては、その音が気になる方もいるかもしれません。また、多少生簀内部で海水が揺れること気になる方もいるかもしれません。生簀内の活魚が増えれば、生簀内の海面とデッキ部分の空間はなくなり、音もしなくなり、カヤックはより安定します。
 生簀小よりも生簀中さらに生簀大の方が、空間が埋まるまでの活魚の量は多くなります。

 ボトムに4ケ所のドレンが空いていますので、生簀内の魚を過度に入れすぎても海水があふれることはありません。

 生簀は4個のドレンで常に海水が対流しますが、それでも許容量以上の魚を入れると酸欠状態となるため、活魚で持ちかえる分だけを活かし 、合間を見て絞めてから適宜、クーラーBOXへ移す。
 生簀で酸欠となった魚は、鮮度が落ちます。
生簀内にUSB充電できる小さなエアポンプをつけると効果的かもしれません。
 エアポンプ本体は、フットブレイスの裏に固定することが可能です。


エアポンプのチューブは、センターハッチのフットブレイス側に小さな穴をあけて生簀内に引き込みます。エアポンプを使用しないときは、チューブを抜いて穴にガムテープでも貼っておけばハッチの穴からも浸水することはありません。

  上陸時は、ドレンは解放した状態が望ましい。
解放した状態であれば、上陸後は海水がドレンから抜けていく事になりますが、水圧でドレンがふさがり、一気に海水が抜ける事はありません。その間、活魚をバッカン等に移し運搬する事になります。活魚の状態で大漁した場合はこの作業が大変です。
 静水の砂浜に上陸する場合は、ドレンを閉めて上陸しても問題ない可能性もありますが、ゴロタ浜などに上陸する場合は、上陸後の作業(サーフを避けるためにカヤックを引きずりあがるなど)を考慮して、ドレンは解放しておくごとが重要です。
 ドレンから海水が抜けて、多少なりとも船体重量が次第に軽くなっていきます。

 魚をすべて生簀から出した後は、なるべく早く生簀の海水を完全に抜きたいわけですが、水圧でドレンがふさがりうまく抜けませんので、パドルリーシュ等でドレンを引っ張り水圧を開放してやるとスムーズに海水は抜けていきます。
 最後は、ビルジスポンジでふき取ることになります。

  ヒラドシェイカーの生簀で活かしておくより、その後の車の運搬で活かして状態で持ち帰る方がはるかに難しいので、各自工夫してください。

【ヒラドシェイカー(生簀中)のオーナー様の感想】
 『初めて生簀を使ってみましたが、漕ぎ始めが重くトルクをかけて漕ぐ感じ👀でもスピードに乗ったら普通に巡行できます😊 ただ、コントロールが取りにくくなりますね😅 クーラーの位置が偏ってたのもあったんですけど、生簀に水入れる前と後では全然違いました😅 まぁ慣れたら問題無いでしょう☺️ それにしても手返しの早さは段違いですね❗️ イカ釣りの時は重宝するでしょう😊 いや、買ってよかった😇