正面から見た範囲 例)GT30-TM振動子
Kazuma Sassa youtube チャンネルから引用させていただいております。
商品名:ナインアクロ10(ナインアクロテン)【防水タイプ】
9軸ヘディンセンサー10Hz(NMEA0183接続)ケーブル長4m
販売価格:23,000円税別 (マジックテープ両面付属)
※ 衛星受信のアンテナ機能はございません。
9軸ヘディンセンサー10Hz(NMEA0183接続)
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ヘディンセンサーの効用については、
読図ができる方には、『地形図を整置することと同じです。』だけで事たりるような気がしています。
「整置するとは、コンパスが指し示す磁北と、あらかじめ地図に書き込んだ磁北線を合わせるように地図自体を水平に回転させる事をいう。 この作業により、目の前の風景と地図に画かれている地形や構造物が一致するはずである。」
円錐形に広がる超音波だけの通常魚探であれば、ヘディンセンサーは必要性を感じないかもしれませんが、サイドビューが備わっている魚探の場合には、ヘディングセンサーはとても役に立ちます。サイドビュー魚探を使用している方に、ヘディンセンサーのことを話しても、必要性を感じない方もいらっしゃいますが、その方が実際にヘディングセンサーを装着して釣りをしてみれば、もう手放すことはできなくなると確信しています。
もちろん、そのためにはある程度サイドビューとクリアビューを使いこなせていることが必要になります。
ナインアクロ10(ナインアクロテン)は、特別な校正は必要ありません。
実際の地形の船首方向と魚探地図画面上でのヘディンライン(船首方位線)を一致さればOKです。
そこまでしなくても、船首方向とヘディンセンサーの船首方向を合わせるだけでもOKです。
ナインアクロ10は、とても小さく軽いのでマジックテープでの固定でOKです。
まずは、自身が所有しているガーミン魚探の性能を理解しよう!
◆ 魚群探知機の基本機能2Ⅾソナーを解説!!
◆ 2Dソナーもう一つの発信方式CHIRP(チャープ)を解説!!
◆ Clear Vü(クリアビュー)機能解説!!
◆ Side Vü(サイドビュー)機能解説!!
【ヘディングセンサーがないボートの場合のデメリット】
●停船時はGPS上の進行方向がでたらめ
●微速で接近し続けなければポイントを狙えない
●流し釣りでは使いにくい
●地図上の船首と実際の船首があっていない
●ポイントがどこにあるかディスプレイから読み取りにくい
【ヘディングセンサーを導入すると】
●停船状態で実際の船首 GPS上の船首が完全に一致
●狙うポイントへの航法を入れる必要はない
●流し釣りがやりやすい
●次々にポイントをアウトレンジ直撃できる
GPS表示と実際の自船の船首が同期することで、GPS上に映し出されるポイントや地形の方位やイメージを勘違いすることなく正確に受け取れます。ポイントとの距離把握ボートポジションの維持
正確なキャストでのポイント直撃が誰でもできるようになるのがヘディングセンサーです。
黒ライン:ヘディングライン
青ライン:GPS進行方位(COG)
茶幅広ライン:ポイント航法ライン
ヘディングラインとGPS進行方位(COG) の両方を表示させるためには
⇒
HOME>地図>MENU>地図設定>地図表示>ライン見出し=船首方位線>ソース>COG and HEADING
誘導線と角度マーカーを設定する