お知らせ!
 
 この度、平戸カヤックスからガーミン魚探で使用可能な
9軸ヘディンセンサー10Hz(NMEA0183接続専用)を販売いたします。
 カヤックでも使用可能な小型の防水タイプとなります。
※ 衛星受信のアンテナ機能はございません。
受注生産(外注品)となります。
  
 
商品名:【ナインアクロ10(ナインアクロテン)】
     販売価格:23,000円税別  
 
 アクロは、ポルトガル語で弓(船首)という意味です。
大航海時代の1550 年にポルトガル船が平戸に来航して日本との交易がはじまりました。長崎県平戸市は日本の最西端となりますが、実は日本の西洋文化の玄関口でもあったのです。
 
 ヘディングセンサーは、NMEA0183接続とNMEA2000接続の2択から選択可能ですが、経費及び艤装についても圧倒的に、NMEA0183接続の方が有利となります。
 
 ヘディングセンサーは、ガーミンサイドビュー魚探を使用されている方には、ぜひ導入をおすすめしたい装備です。
 
 GARMIN魚探では、echoMAPシリーズ からヘディングセンサーを使用可能です。※ STRIKERシリーズは使用できません。
 2023年3月から出荷予定のechoMAPUHD2 タッチパネルは、NMEA0183の設定がありませんので、NMEA0183接続によるヘディングセンサーは使用できません。
 【ナインアクロ10(ナインアクロテン)】は、IP67の防水ケースを一部加工したもので、製造後は機関による認定申請は行われていませんので、防水タイプとしております。すでに製造元で、防水性能の検証も行われておりますが、販売元として、平戸カヤックスでヒラドシェイカーのバウハッチの上にマジックテープで固定して使用後の水洗いなど、防水性能をしばらく検証後にリリースいたします。
 カヤックの場合は、基本はハッチの裏への固定が理想です。
ヘディングセンサーは、小さく軽いのでマジックテープで簡単に固定
できますので、船舶での導入も楽です。特別にセンサー校正等も必要ありません。
 
 ヘディングセンサーを艤装する際の注意事項!
 
・防水タイプであっても可能な限りハッチ内への設置
・デッキに設置する場合は、直接海水をかぶらない箇所に設置
・海水で濡れた場合もしくは海水で濡れた手で扱った場合は、
 必ず真水で水洗いを行う
・釣り行くたびに設置と撤去を繰り返すことになるので、配線の断線に
 注意すること
ヘディングセンサーに近くには、磁気に影響があるスマホ等は行い
・魚探本体から1m程度離して設置ください。あまり近くに設置すると方位が安定しません。
・設置はマジックテープが簡単便利です。
・カヤックの場合は、バウハッチの裏面にマジックテープで固定がおすすめです。
 小さく軽いのではずれることはありません。

・コーキングでは絶対に固定しないこと
 ※ 理由はわからないという事ですけど、開発製造者曰く方位がずれる可能性があるという事です。
 
 
 ヘディングセンサーのトラブルは、ほぼほぼ断線によるものです。
配線のショートなどもあるかもしれません。
 配線は、きちんとフラックスを使用してハンダ付けをして熱収縮テープで処理しておく必要があります。