20190107vol.01 Kayak Fishing
2019年の第1回目のカヤックフィッシングは、カヤックフィッシング体験ツアーのポイント開拓を兼ねて、ベース前で行いました。

 カヤックフィッシングは、「安定重視のスピードがでないカヤックでわざわざ沖まで出て釣りまでする」ということで、一般のカヤックツーリングよりもリスクとなりえる要素(ハザード)が多くなると思います。
かならずしも、ハザード=リスクではないので、実際に出かける前に、気象の事を調べたり、講習会に参加して練習するなどの事前の準備が大切です。

 平戸カヤックスは、お気軽にカヤックフィッシングを体験できるカヤックフィッシング体験ツアーを実施しています。
この体験は、【カヤックと釣りがはじめての方でも気軽に!】に参加できるという体験ツアーですので、カヤックも釣具もレンタル込みの参加料となります。
 安全第一の体験ですので、あまり沖合まで漕ぎ出ることもありませんその中で、釣果を出さなければなりませんので、ジギングサビキ&タイラバ仕掛けです。
ガイドする側としては、通常のカヤックツアーよりも釣果というプレッシャーがあります。

 そのようなこともあり、趣味と実益を兼ねて時間があればポイント開拓をしています。
もちろん使用するカヤックは、Hirado Shaker(ヒラドシェーカー)にガーミンサイドビュー魚探です。
 魚探は、ECHOMAP Plus 75sv本体【日本語メニュー日本販売仕様】+振動子GT52HW-TM 12-pin トランサムマウント振動子です。
近年、多くのカヤックアングラーに急速に普及してきたガーミンサイドビュー魚探ですが、ほとんどの方が大きな振動子を横出し、もしくはボトムに固定して使用されていますが、
Hirado Shaker(ヒラドシェーカー)は、GT51サイズ「GT41(GT21 GT23)」 22.8×6.2×厚さ3.0cmの振動子がすっぽり収まるスカッパーホールになっています。
 サイドビューについては、当初スカッパーホールから振動子が外に出ていなければうまく動作しないのではというご指摘もありましたが、何度もてテストをしてホール内に収まった状態でも何ら問題ないという検証結果を得ることができました。